ピエール瀧被告降板映画の原作者・佐伯泰英氏「再撮影を支持します」

2019年04月04日 20時20分

あいさつする佐伯泰英氏

 映画「居眠り磐音(いねむりいわね)」(5月17日公開)の公開前プレミアイベントが行われ、主演の松坂桃李(30)、ダブルヒロインを務める木村文乃(31)と芳根京子(22)ら主要キャストが出席した。

 コカインを使用したとして麻薬取締法違反(使用)で起訴されたテクノバンド「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧被告(51)が降板。この日は完成披露が行われる予定だったが、代役に奥田瑛二を起用し、これから撮り直しを行う。

 イベント途中で原作者の佐伯泰英氏がゲスト登壇。佐伯氏は「一人の反社会的行為で、映画の製作が頓挫しかけました。しかし、スタッフが再結束し、難関を乗り越えようとする姿を見て、私はいい作品に仕上がると確信しました」と話し、松坂らキャストを見ながら「勇気ある再撮影を支持します!」とエールを送ると、観客からは大きな拍手が沸き起こった。

 主演の松坂は「今の先生(佐伯氏)の言葉を聞いて、改めて勇気というか強い気持ちが湧き上がった」と語り、観客に向けて「今日は本当にありがとうごいました。皆さまに集まっていただき、映画はたくさんの応援と支えで成り立っているんだなと改めて思いました」と感謝の言葉を述べた。