「Janne Da Arc」解散 脱退ka―yuに「事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為」

2019年04月01日 21時42分

 ビジュアル系ロックバンド「Janne Da Arc」が1日、公式サイトで解散を発表した。

「Janne Da Arcからのka―yu脱退のご報告 並びにJanne Da Arc解散のご報告」として、ベーシストであるka―yuが3月31日をもって脱退し、所属事務所アップライズ・プロダクトを退社したことを報告。他のメンバーとスタッフの間で、数日前までバンドの未来について様々な話し合いが行われたという。

 その上で「最終的には、yasuが現在、身体の治療ゆえアーティスト活動そのものを休止中であり、現時点でJanne Da Arcとしての新しい提案や具体的な指針を示すことをお約束出来ない状況の中、4人のJanne Da Arcを宣言することは非現実的な上、とてつもなく誠意を欠くものであり、5人でのJanne Da Arcの活動の可能性を失くした」としている。

 さらにka―yuが脱退に至るまでの経緯を次のように説明した。

「新作アルバムの発表を控え、プロモーションや後に控えるライブツアーの準備をしていた昨年の9月、弁護士事務所から弊社にka―yu宛の内容証明郵便が送られてきました。そこに記載されている事柄が、もしも全て事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為であるゆえ、弊社としましては、事実関係が曖昧なままの状態で、ka―yuに関するプロジェクトを遂行していくことは差し控えるべきである、という判断をさせて頂きました」

 詳細についての説明は「今後裁判で係争していく可能性がある為、公表を控えさせていただくことをご理解賜りますと幸いです」として行っていない。

 事務所サイドは「モラルを逸脱した部分はあれど、ka―yuが何ら法に抵触するほどの行為はしていないと仮定」した上で本人と話し合いを行い「反省すべきところは反省をし、一日も早く自らの潔白を証明すること、そしてその後は応援してくださっているファンの皆様のことを第一に考えて、Janne Da Arcのメンバーであるという自負のもと音楽活動に専念して欲しい」という趣旨のことを伝えたという。

 しかしka―yuは「Janne Da Arcは大切だし、比較するものではないかもしれないが、どちらかを選べと言われればJanne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかったため、Janne Da Arcを脱退し事務所を辞めます」と決断。バンドとしても解散という結論に至ったという。
 
 ka―yuは脱退について「今までありがとう」と短いメッセージを寄せている。