大正製薬が盗作騒動を受け見解を発表 作品掲載を中止

2019年03月29日 15時29分

波紋を広げている

 大正製薬の新炭酸飲料「RAIZIN」公式ツイッターは29日、銭湯絵師でモデルの勝海麻衣氏(24=東京芸術大学大学院1年)の盗作騒動を受け、見解を発表した。

 都内で行ったイベントで勝海氏によって描かれた虎の絵が、過去にイラストレーターの猫将軍氏が描いた別の作品と酷似している疑惑が浮上。ネット上で大騒動になっていた。

 公式ツイッターは「先日実施いたしましたRAIZINのイベントで、ライブペインティングの企画がございました。その中で描かれた作品が、以前、別の方が描いた作品に酷似しているとのご指摘を受け、初めて弊社もその状況を理解した次第です。これら経緯から、弊社としても今回の作品を公式アカウントにリツイート(拡散)掲載すべきではないとの判断に至り対応いたしました」と説明。

「今回の件は我々も真摯に受け止め、今後はそのような事態を招くことの無いようプロモーション活動を展開すべく、努力して参りたいと考えております」と再発防止に取り組む姿勢を示した。

 勝海氏の作品が盗作だったかどうかには触れていない。勝海氏を新進気鋭クリエーターとして注目し「美大生、モデル、銭湯絵師見習いとして活躍の場を広げる」と紹介していた。