堤幸彦監督 700万円の超低予算映画に手応え「作る喜びがありました」

2022年01月07日 19時10分

(左から)堤幸彦監督、河野知美、広山詞葉、福宮あやの(東スポWeb)
(左から)堤幸彦監督、河野知美、広山詞葉、福宮あやの(東スポWeb)

 女優の広山詞葉、福宮あやの、河野知美が7日に東京・新宿区のシネマカリテで主演映画「truth ~姦しき弔いの果て~」(堤幸彦監督)初日舞台あいさつを行った。

 同映画はコロナ禍により、表現の場を制限された広山、福宮、河野の3人が立ち上がって2020年にスタートしたインディーズ作品。制作費は文化庁の助成金「700万円」という超低予算作品ながら、気概に心打たれた堤監督が参加。同監督にとっては50本目の監督作品となる。内容は女性3人による「愛の喜劇」で世界各国の映画祭で7つの賞を受賞するなど、評価されている。

 堤監督は「この作品はコロナ禍の中で生まれました。この3人の力強さをいただいた自主映画。私にとっても50本目となりました」とあいさつ。福宮は「自主映画ってどうでしたか?」と問うと、堤監督は「楽しかったです。純粋に映画を作る喜びがありました。(予算の)サイズうんぬんではないこと、久々に思い出しましたね」と振り返った。

 あまりにも低予算のために「パンフレットも手作りでした」(河野)とのこと。普段は声優として活動する福宮は「映画の舞台あいさつも始めてで、映画を通じていろんな初体験をたくさんさせていただきました。すごいしびれますね。観客のみなさまに近づいていってハグしてチューしたい気分です」と喜びを表現した。

 堤監督は終始〝舌好調〟で楽しそうにトークを展開し「俺が仕切っちゃった」と笑っていた。

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