松竹は22日、新型コロナウイルスの影響により、2月5日に劇場公開を予定していた「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の公開を延期すると発表した。新たな公開日は未定。
 
 同作品は「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名の人気漫画が原作で、2019年に映画化。今作はシリーズ2作目で、江口カン氏が監督、V6の岡田准一が『伝説の殺し屋』として主演を務め、堤真一、木村文乃、平手友梨奈らが脇を固めていた。
 
 松竹は「コロナ感染拡大の状況を受け、慎重に検討を重ねました結果、一人でも多くの方により良い環境でこの作品を届けたいとの想いから公開を延期することを決定いたしました」とのコメントを発表した。