月船さらら「完全なる飼育」最新作で主演「自分の経験をえぐり出すのはチャレンジでした」

2020年11月09日 18時52分

左から永井すみれ、月船さらら、金野美穂、加藤卓哉監督

 女優の月船さらら(45)、金野美穂(23)、永井すみれ(25)が9日、東京・中央区の「DisGOONieS」で行われた映画「完全なる飼育 etude(エチュード)」(27日公開、加藤卓哉監督)のライブイベントに登場した。

 人気シリーズ「完全なる飼育」最新作の第9作目は「女が男を飼育する」という、これまでの「男が女を飼育」してきたシリーズとはまったく、立場が逆のストーリーという意欲作。美とエロスを融合させた作品となっている。

 元宝塚月組男役のスター・月船はサディスティックな演出を行い、役者を〝飼育〟する女性演出家・小泉彩乃を演じた。

「普通は飼育される側と思って『どーしよー』と思っていたんですが、それが逆の立場で。私も25年舞台で生きてきたので、(役柄が)近い部分があって。とても怖いけど挑戦してみようと」とオファーを受けた時の気持ちを語る。

「肌の露出も多いけど、それは必要であれば、全然大丈夫なんです。それよりも自分も25年舞台をやっていて。その経験をえぐり出さないといけなくて、それがチャレンジでしたね」と振り返った。

 劇中で大胆な露出に挑戦した金野は「本編で描かれている裏の心情、自分の気持ちを考えることが多くて。(役作りのため)気がついたら、ずっと彩乃さんのそばにいましたね」と笑った。

 最後に月船は「人と人のぶつかり合い、メンタルの方もぶつかっている。コロナ禍の今だからこそ見ていただきたいと思っています」と語った。