従来とは違うモデル像を確立した!! タレントでギャルモデルのゆきぽよこと木村有希(23)が5日、都内で行われた米映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」(20日公開)のイベントにゲストとして登場した。

 同作のファンであるゆきぽよは“悪カワヒロイン”ハーレイ・クインの奇抜なコスプレを披露。新型コロナウイルスの感染拡大で、報道陣と主催者側の8割ほどがマスク姿という異様な雰囲気も気にもせずに「かわいくない?」とご満悦で「普段のギャルメークをやめてこっちでいこうかな」とノリノリだ。

 ゆきぽよは、ギャル全開のぶっちゃけトークでバラエティー番組の出演を重ね、10代女性に支持されている。モデルとしても人気だが、特徴は“健康ボディー”を売りにしていることだ。

「モデルは細くてナンボの世界だけど、ゆきぽよは無理なダイエットはしない。というか、性格的にできない(苦笑)。汗をかきにくい体質で、かつ、過食することもしばしばだから、ダイエットサプリを利用して体重管理しているそう」(知人)

 日本人の父とフィリピンとスペインのハーフの母を持つ。公称サイズはT158・B80・W65・H92で、スレンダー揃いのモデル業界では確かに異質だ。

 それでも、2017年にAmazonプライム・ビデオで配信された恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」シーズン1の出演で一躍脚光を浴び、今でもバラエティー番組からオファーが殺到中だ。

 先月29日には、都内で行われた「第30回東京ガールズコレクション(TGC)」にモデルとして出演。新型コロナウイルスの影響でTGC史上、初の無観客開催となったが、会場を彩った。