【ブルーリボン賞】主演女優賞の長澤まさみ「コンフィデンスマンJP」への思い入れ熱弁

2020年02月18日 18時15分

長澤まさみ

 東京映画記者会(東京スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第62回ブルーリボン賞」の授賞式が18日、東京・千代田区のイイノホールで行われ、「コンフィデンスマンJP―ロマンス編―」(田中亮監督)の演技が評価されて主演女優賞に選ばれた長澤まさみ(32)が喜びを語った。

 フジテレビの月9ドラマの映画版。デビュー20周年の長澤は天才詐欺師のダー子をコミカルに演じ、コメディエンヌとしての才能をいかんなく発揮した。

「昨今はいろんな情報が錯綜して、コンフィデンスマンの世界のように、何が本当かウソか分からないところがある。ダー子を演じる上で彼女は自分なりの信念をもとに、自分で見たこと感じたことに突き進んでいくキャラだと思っている。彼女を演じるたびに、そんな姿に勇気づけられて、私も彼女のように信念を持って生きていければいいなと思う。ドラマを撮影してから、どれだけ長くこのコンフィデンスマンの世界にいるんだろう。とても幸せな時間。愛すべきスタッフ、共演者、コンフィデンスマンたちとともに、頑張って作り上げたことで頂けた。本当にうれしい。ありがとうございました」。長澤は思い入れたっぷりにあいさつした。

 司会の舘が「あの美貌と笑顔で、私も一度だまされてみたいという気持ちになった」と鼻の下を伸ばすと、長澤は満面の笑みを浮かべる。次回作のターゲットは芸能界一のダンディー俳優となりそうだ。

「この作品が大好きなので、まだまだこのコンフィデンスマンの世界が続いたらいいのになと思っている」。長澤はシリーズが続くことを願ったが、問題もある。唐田えりか(22)との不倫騒動で業界を干されつつある東出昌大(32)の存在だ。

 東出は長澤が話した“愛すべき共演者”の一人で、詐欺チームに欠かせない役どころだったが、今後はキャスト変更を迫られる可能性がある。