飯豊まりえ困惑 主演ホラー映画で“オーバーリアクション禁止令”

2020年01月10日 21時05分

舞台あいさつを行った(左から)稲葉、飯豊、安達監督

 女優の飯豊まりえ(22)、俳優の稲葉友(26)、安達寛高監督(41)が10日、都内で初主演のホラー映画「シライサン」の初日舞台あいさつに出席した。

 作家の乙一としても知られる安達監督のオリジナル脚本。飯豊は親友の突然死に疑問を抱き、事件を調べるうちに怨霊“シライサン”の呪いに巻き込まれる内気な大学生・瑞紀を演じる。

 司会者から役づくりについて聞かれると、飯豊は安達監督から“オーバーリアクション禁止令”を出されたことを明かした。

 飯豊は「ホラー映画だし、『よし! 叫ぼう!』と(役づくりで)いろんなホラー映画を見たんですけど、撮影前の衣装合わせをした時に監督から『叫ばないでください』と言われて。ホラー映画のヒロインが叫ぶことを封印されたらどうなるんだろうと思ったけど、新たなホラー映画になったと思います」と話した。

 飯豊にとってはホラー初挑戦。撮影現場でセリフをかんだ際に飯豊は「“シライサン”のせいだ」と責任転嫁していたというが、瑞紀とともに“シライサン”に立ち向かう春男を演じた稲葉は、「それは“まりえ”さん(のせい)だよ」と冷静に突っ込んでいたという。

 共演経験もあるだけに息ぴったりだったようで、飯豊は「(稲葉と)どうやったらお客さまが怖がってくれるんだろうと随時相談しながら追求してました」と明かした。

 中盤には、新年ということで今年の目標を漢字一文字で表すコーナーもあり、飯豊は「怖」、稲葉は「実」と表現。飯豊が「いい方の怖いです。今年は『怖がらない』。新しい環境に不安な気持ちが先走ることもあるけど、何事も立ち向かうこと。まあ、ホラー映画にも、ちなんだんですけど」と話すと、稲葉は「さすが」とうなった。

 そんな稲葉は「現実から目をそらさず。実践、実績を積むこと。あとは実生活でも実りあるように」と説明した。

 最後には飯豊(5日)、稲葉(12日)の誕生日を祝うサプライズケーキも登場。映画にちなんで「大きな目」や「血」が表現されたホラーケーキで、飯豊は「全然、おいしそうにない! こんなに怖いケーキ、初めて見た」と苦笑いしながらも「うれしいです。シライサンが大ヒットしますように!」と願った。