【日刊スポーツ映画大賞】主演女優賞・松岡茉優「中途半端は許されないと思って一生懸命演じた」

2019年12月28日 14時56分

左から前年受賞者の安藤サクラ、主演女優賞の松岡茉優、共演の鈴鹿央士

「第32回日刊スポーツ映画大賞」が28日、都内のホテルで行われ、「蜂蜜と遠雷」の松岡茉優(24)が主演女優賞に輝いた。

 恩田陸原作の同名小説は、直木賞と本屋大賞を同時受賞した。ピアノを趣味とする恩田氏が、再起をかける天才ピアニストの姿を描いた作品だ。

 松岡は「読めば読むほど尊い小説で、恩田先生が死ぬ気で書いたんだろうから中途半端は許されないと思って一生懸命演じた。音楽だけを描いた作品を毎日撮っていたので、こういう華やかな場に呼ばれるとは思っていなかった。生バンドの皆さんの演奏もとてもすてき。お花もとても奇麗」と語った。

「万引き家族」で共演した安藤サクラ(33)は「女優として知り合ったが、彼女のことは家族を見るような気持ちでいる。この作品では、今まで見たことのないような力強さを感じて引き込まれた」と、松岡の熱演を称賛した。