「ドラえもん」来年ついに連載開始から50年!人気ピーク確実の声

2019年12月13日 17時00分

山崎貴監督(左)と八木竜一監督

 国民的人気マンガ「ドラえもん」が来年、連載開始から50年を迎える。その人気は衰えるどころか、2020年に最高潮を迎えそうだ。映画会社の東宝は「2020年ラインナップ発表会見」を12日、都内で行い、来年8月7日に映画「STAND BY ME ドラえもん2」の公開を発表した。

 この作品は14年、「ドラえもん」史上初めて3DCGアニメとして公開された「STAND BY ME ドラえもん」の続編。前作は興行収入83・8億円を記録する大ヒットとなった。

 この日の会見には、前作に続いて脚本・監督を担当する山崎貴監督と、監督を務める八木竜一氏が出席した。公開日の8月7日は東京五輪開催中。五輪では開閉会式の演出を担当する山崎監督は「『ドラえもん』も見てもらって、オリンピックも見てもらえれば」、八木監督は「前作ではスモールライトを出せなかった。だけど今回はスモールライトで面白い世界が描けると思います」と自信をのぞかせた。

 東宝は来年3月6日にも「映画ドラえもん のび太の新恐竜」を公開。こちらは2Dアニメだが、春に「ドラえもん」の長編映画を公開するのは約40年も続いており、毎年恒例となっている。

「いまでは『春ドラ』とも言われるほど定着した。しかも10年ほど前までは、よくても興収30億円台だったが、ここ数年上昇し始めた。昨年の『のび太の宝島』が53・7憶円、今年の『のび太の月面探査記』は50・2億円と50億を突破した」(映画関係者)

 連載開始から50年たっても色あせるどころか、莫大な利益を生み出す「ドラえもん」は、“不朽の名作”なのは間違いない。