邦画初の駐禁コメディー「ミドリムシの夢」11月16日公開

2019年09月23日 11時00分

「ミドリムシの夢」の場面写真

“駐禁取り締まりのおっちゃん”が銀幕へ――。

 放置車両の確認を行う駐車監視員を主人公にした異色のコメディー映画「ミドリムシの夢」(真田幹也監督)が11月16日、東京都豊島区の池袋シネマ・ロサで公開される。

 駐車違反に目を光らせる駐車監視員は緑色の制服を着ていることから「ミドリムシ」とも呼ばれる。同作は、駐車監視員の中年男性2人が繰り広げる青春映画。“駐禁コメディー”は邦画初といっていいだろう。

 メガホンを取った真田監督は、演出家で故蜷川幸雄さんのもとで修業を積んだ。監督として多くの短編を手掛け、長編は今作が初。俳優としての顔もあり、北野武監督(ビートたけし本紙客員編集長)の映画「アウトレイジ」(2010年)などに出演した。

 真田監督は今作について「駐禁切符を切られたすべての人に捧げます」とニヤリ。「罰金を払って、この映画を見て、笑い飛ばしてもらえればうれしいです!」と訴えた。