レオ様&ブラピ映画が大ヒット タランティーノ監督が引退前倒し!?

2019年08月08日 17時00分

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の一場面。ディカプリオ(左)とブラピ(ソニーピクチャーズエンタテインメント提供)

 ハリウッドの2大スター、レオナルド・ディカプリオ(44)とブラッド・ピット(55)がダブル主演する話題作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(30日日本公開)の米国でのヒットがきっかけで、過去にハリウッドで起きた「美人女優惨殺事件」が改めてフォーカスされている。

 同映画はハリウッドの鬼才、クエンティン・タランティーノ監督(56)の最新作。7月26日に米国で公開されると、3日間のオープニング興行収入が、同監督作品では過去最高となる4035万ドル(当時のレートで約45億円)を記録した。

 そんな大ヒット作品が描いているのは、美人女優のシャロン・テートが26歳の時、カルト集団であるチャールズ・マンソンファミリーに殺害された事件だ。1969年8月9日に実際に起きた事件で、テートはマンソンファミリーの人違いによって間違って殺された。しかも当時、テートは妊娠中だった。

 作中では、豪州出身の美人スター女優のマーゴット・ロビー(29)が演じている。

 映画関係者によれば「シャロン・テート殺害事件は、ハリウッド全盛時代の終わりを告げる一つの象徴的な出来事として知られている。今回の映画の大ヒットがきっかけで、事件を知っている世代はもちろん、初めて事件を知った世代も興味を持ちはじめ、事件が再注目されている」という。

 タランティーノ監督は、テート関連の“ハリウッドの闇”は、自分のキャリアの中で取り組まなければいけないものと認識していたという。

「タランティーノは『10本の映画を作ったら、監督を引退する』と公言しているが、今回が9作目。ただこの映画のデキがあまりにもいいので『もう映画を撮らない』と漏らしているとも言われている」(同)

 タランティーノ監督の作品にレオ様とブラピの共演とは、日本の映画ファンにとってはたまらない。この夏、日本でもテートの悲劇が話題となりそうだ。