水道橋博士が「第2のカメ止め」と絶賛した長久允監督作品の濃厚内容

2019年05月29日 17時00分

長久允監督(左)と水道橋博士

 お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(56)が28日、東京・墨田区のTOHOシネマズ錦糸町で行われた、長久允(ながひさ・まこと=34)監督作品「ウィーアーリトルゾンビーズ」(6月14日公開)のトークイベントに登場した。

 同作は米・サンダンス映画祭で審査員特別賞・オリジナリティ賞、ベルリン映画祭の「ジェネレーション14Plus」でスペシャル・メンション賞(準グランプリ)を受賞した、世界でも注目の映画だ。気になるストーリーは、親を亡くした13歳の少年少女たち4人を軸に、バンド「リトルゾンビーズ」を結成し、心を取り戻していくもの。ファミコン、音楽、ファッション、アートなど様々なエッセンスが盛り込まれている。

 水道橋は「見事に心を奪われました。大傑作です。これは第2の“カメ止め(『カメラを止めるな!』)”になります」と大絶賛した。

 長久監督は、短編映画「そうして私たちはプールに金魚を、」で2017年のサンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリを獲得し注目された。今回は初長編作で「映画祭とか意識してなかったので、博士さんにほめていただいてうれしいです」(長久監督)と感謝した。

 水道橋が言うように、昨年、映画界に大旋風を巻き起こした“カメ止め”のように化けるのか。「少なくとも、映画界ではものすごく注目されている。脇を固める俳優陣のラインアップを見れば分かります」とは映画関係者。サブキャストは佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮ら、そうそうたる顔触れが並ぶ。

「役者が参加したい映画ということ。長久監督の才能にみんな反応している。あとは世間一般にどう宣伝できるか」(前出関係者)というレベルだという。今年は“リトルゾンビーズ旋風”が起きるか。