池田エライザ若手女優ホラーの波に乗る 主演「貞子」監督にいきなりタメ口

2019年05月10日 16時30分

主演映画の舞台あいさつで貞子(手前)と絡む池田エライザ

 モデルの池田エライザ(23)らが9日、都内で行われたホラー映画「貞子」(24日公開、中田秀夫監督)の完成披露試写イベントに登場した。

 1998年のホラー映画「リング」で世界的にブレークした「貞子」が、令和の時代によみがえる。同シリーズの“生みの親”中田監督が、14年ぶりにシリーズに携わった。20年前の貞子は「見たら呪われる」だったが、現在の貞子は「撮ったら呪われる」と、このSNS時代を巧みに設定に取り入れた。

 主役の秋川茉優役に抜てきされた池田は「小さいころに『リング』の洗礼を受けて、実はホラーが苦手。地方のお仕事に行った時には、テレビに布を掛けていたほどです。それだけブラウン管が怖かった。台本読むのも時間がかかりました」とエピソードを明かした。

 池田は最近、女優業にも本格進出している。映画関係者は「ホラー映画は女子高生や若い層がターゲット。さらに中田監督作品ということで、ここから女優としての人気に火が付く可能性がある」と指摘する。

 また、中田監督といえばモントリオール世界映画祭とブルーリボン賞で男優賞を獲得した舘ひろしの「終わった人」も手掛けた。

「もともと前田敦子の『クロユリ団地』や島崎遥香の『劇場霊』など、若手人気女優とホラーの作品を何度も撮っていて、クオリティーは高い。乗ってる監督なので池田もその波に乗れそう」(前出関係者)

 その中田監督は池田の“女優力”について「リハの時に『こんなに何回もリハやったら本番で飽きちゃわない?』といきなりタメ口で、強敵が来たなと思いました」と苦笑いするも「このゾーンに来てよ、というところにバシッと来てくれました」とその仕事ぶりを評価した。女優としての実力は高そうだ。