「武蔵」出演俳優陣 三上康雄監督こだわりの“注意書き”に困る

2019年05月08日 23時52分

後列左から清水紘治、中原丈雄、水野真紀、三上康雄監督、松平健、目黒祐樹、木之元亮、原田龍二、遠藤久美子、前列左から武智健二、半田健人、細田善彦

 肉体派二枚目俳優の原田龍二(48)らが8日、都内で行われた映画「武蔵―むさし―」(三上康雄監督、25日公開)の完成披露試写会に出席した。

 史実に基づき、本物の新免(宮本)武蔵に迫った本格時代劇。ロケは寒い時期に行われたため、撮影では三上監督から全員にインフルエンザの予防注射を打つように指示があったという。

 だが、芸能界ケンカ最強伝説を持つ原田は、日頃から筋トレを欠かさず、温泉に入るなどして体調管理に自信を持っているため「僕は絶対に打ちません。体を鍛えればインフルエンザなんてかかりません」と断言し、三上監督の指示を拒否した。

 さらには、ロケで一行がつくばから大洗まで移動した際、原田だけはロケバスではなく、カツラをつけたまま自分の車を運転したとか。「信号が恥ずかしかった。ジロジロ見られるので最悪だった」と苦笑い。結局、現地でカツラを直したため、かぶりっ放しにした意味はあまりなかったようだ。

 人一倍こだわり派の三上監督から、前記の2点をネチネチとイジられ「原田君とは全くかみ合わない」と指摘されると、原田も負けじと「台本にこんなに書き込みが多いのは初めて。『現場での私語は慎むこと、腕組み禁止、スマホはダメ』などと注意書きがあった」と暴露。一方で「僕と監督は違うからこそいいんじゃないですか。また、監督の現場に参加したい」とフォローし、多弁で仕切り屋の三上監督に一矢報いた。

 また、ベテランの中原丈雄(67)も「台本がびっしり完璧に書かれているので、そこからどうやって自分の色を出せばいいのか悩んだ」と漏らしており、三上監督のこだわりに応えるのは相当難しかったようだ。ちなみに、プレスリリースにも、見慣れない注意書きがびっしりと記されていた。

 イベントには俳優の細田善彦(31)、松平健(65)、目黒祐樹(71)、木之元亮(67)、清水紘治(75)、武智健二(47)、半田健人(34)、女優の遠藤久美子(41)、水野真紀(49)も出席した。