西島秀俊「芽が出ない時期が長かった」一歩ずつ前進

2019年04月03日 21時05分

西島秀俊

 俳優の西島秀俊(48)が3日、都内で行われたディズニーの実写映画「ダンボ」(ティム・バートン監督=公開中)の舞台あいさつに登場した。

 西島は物語のキーマンとなるホルト(コリン・ファレル=42)の吹き替えを担当。先日の来日会見では、バートン監督とファレルの2人と対面し「楽屋でも陽気な方たちで、とても日本好き。いろいろお話しできて楽しかった」という。

 物語は、大きな耳で空を飛べるようになったダンボが、サーカス団の家族の力を借りて、狡猾な興行師によって引き離された母を助けに行くというファンタジー・アドベンチャー。

 西島は「僕は不器用で俳優として芽が出ない時期が長かった。人より時間はかかったが、それが決してマイナスにはならなかった。ひょっとしたら一歩ずつ進んでいくことが大切なのかもしれない」と、自らの半生を振り返った。

 続けて「僕は人前で話すことが苦手な子だった。それが勇気を出してしゃべることで、次第にうまくいくようになった。ダンボも勇気を出して自分を信じ空を飛んだけど、自分の中の可能性を信じて口に出して言うのが、大きな何かにつながるのではないか」と自らの成功体験を引き合いに持論を述べた。

 イベントには子役の遠藤璃菜(13)と岡部息吹(10)も出席。2人ともしっかりしたあいさつで拍手を浴び、西島も「素晴らしい」と絶賛した。

 MCを務めた元日テレの小熊美香アナ(33)は、男前の隣に立った緊張からか、岡部の名前を間違えて紹介するなどとちりまくり。散々な司会ぶりで失笑を買い「2人を見習って、かんでしまったことを反省したい」と苦笑いだった。