大島てる氏がレクチャー 事故物件を見破る3つのポイント

2019年04月01日 20時30分

映画の公開記念イベントに登場した大島てる氏

 事故物件サイト「大島てる」の管理人・大島てる氏(41)と映画監督の松江哲明氏(42)が1日、都内で映画「マローボーン家の掟」(12日公開)の公開記念トークイベントを行った。

 この映画は、森の中にひっそりとたたずむ屋敷「マローボーン家」が舞台。実はそこには、凶悪殺人鬼の父を殺した4人の少年少女が住んでいるのだが、屋敷内で不気味な現象が起こるというホラー作品だ。

 感想を聞かれた大島氏は「この作品は海外のことですし、何よりフィクションですが、日本で起こってもおかしくないように思います」と神妙な面持ち。同氏が運営する事故物件サイトでは、自殺や事件、事故が起こったさまざまな不動産を扱うだけに、物語がよりリアルに感じられたという。

 一方、松江監督は「伏線がすごい。たくさんホラー映画を見ている人でも気づかないのではないか。最後はすがすがしい気持ちで終わりました」と他のホラー映画とは一線を画すと絶賛した。

 映画タイトルの「掟」にちなみ、大島氏は「事故物件を見破る3つの掟」をレクチャー。①ひとつの部屋だけリフォームされている②建物の名前を変えている③事故後1人目の入居者には言うが、2人目以降には言わない、が挙げられた。

「例えば集合住宅で101号室、102号室はボロボロなのに、103号室だけキレイとか。建物全部をリフォームするのはお金がかかりますからね。②はネット検索したときにバレないようにするため。③については業者やオーナーがそう勝手に思っているだけなんですよ。でも、本当は言わなくてはいけない」

 映画のイベントだったが、観客は「なるほど~」と勉強になった様子だった。