二階堂ふみ「翔んで埼玉」の大ヒットで予想外の悩み

2019年03月06日 16時30分

二階堂ふみ

 映画「翔んで埼玉」の大ヒットのおかげで主演の二階堂ふみ(24)がある悩みを抱えていた。

 二階堂や共演のブラザートム(63)、島崎遥香(24)が5日、都内で大ヒット御礼舞台あいさつを行った。二階堂と歌手・GACKTがダブル主演する同作は、埼玉県をディスる(けなす)、魔夜峰央氏のギャグ漫画が原作。先月22日の公開から累計興行収入10億円のロケットスタートを切った。

 二階堂は「まさかこの映画が大ヒットするとは…ウソなのかな、と」と予想外のヒットに驚いた。埼玉県育ちのブラザートムは「これが僕の代表作。埼玉が文化の中心」と地元愛を爆発させれば、同県出身の島崎も「生きてる中でこんなに埼玉がヒットすることはもうないと思う」と感激した。

 2人とは違い沖縄県出身の二階堂は「埼玉が素晴らしい場所であることは知っていたんですが、埼玉の人は心も寛大ということで、そんな土地柄もこの映画の結果だと思います」と話した後、「でも、今日でちょっと区切りをつけて、今後は沖縄の方にも力を入れていかないと」と正直に告白。那覇市出身の二階堂は“地元愛”を忘れなかった。

 出演者、監督らスタッフも“想定外”の大ヒットで、主演の二階堂も思わぬ悩みを抱えている。

「映画がヒットし、注目されていることで、周囲から二階堂さんも埼玉県出身と勘違いされてしまう現象が起きている。地元の友達からは『埼玉県人になったの?』などとイジられてしまっているとか。まさか自分にこれほど“埼玉イメージ”が付くとは、主演を引き受けた時点ではまったく思ってもなかったようです」(映画関係者)

 上京する15歳まで沖縄で過ごした二階堂。今でも定期的に帰省しているといい、沖縄の歴史を勉強したことで、より地元愛が深まったという。

 米国、イタリアなど世界上映されることを聞いた二階堂は、「“自称・埼玉県代表”として、世界の埼玉化を進めていきたい。埼玉は不滅です」と“自称”という注釈を付けて宣言した。