【日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「万引き家族」是枝監督「いいラストを迎えられた」

2019年03月01日 23時00分

是枝監督と最優秀主演女優賞の安藤サクラ

 映画の祭典「第42回日本アカデミー賞」授賞式が1日、都内のホテルで開催され、最優秀作品賞は「万引き家族」(是枝裕和監督)が選ばれた。

 是枝監督は、最優秀監督賞、最優秀脚本賞も受賞。同作に出演した故樹木希林さん(享年75)が最優秀助演女優賞に輝くなど、多くの部門でキャスト陣が選ばれた。

 受賞について是枝監督は「撮影からちょうど1年。長い旅をこの作品と一緒に続けてきた。本当にいいラストを迎えることができた。ありがとうございました」と感謝を述べた。

 最優秀作品賞の受賞スピーチで、配給会社ギャガの松崎薫氏は「寒い時期に撮影をして、希林さんは日々『汚くて寒くていやだわ』とおっしゃっていた。うれしいご報告をしたい」とコメント。

 壇上には、キャスト陣が勢揃い。主演のリリー・フランキー(55)は「小さいところから始まった映画。知らないうちにお祭りがたくさんあって、僕も1年間いろんなところに行った。つらい、人とのお別れもあったけど、この映画のおかげで楽しく過ごさせてもらった」と語った。