【日本アカデミー賞】最優秀主演女優賞・安藤サクラ「子育ても映画の現場も24時間全力」

2019年03月01日 23時00分

最優秀主演女優賞・安藤サクラ

「第42回 日本アカデミー賞」授賞式が1日、都内のホテルで開催された。

 最優秀主演女優賞には「万引き家族」(是枝裕和監督)の安藤サクラ(33)が輝いた。同賞受賞は2015年の「百円の恋」(14年公開)以来、2度目。

 安藤は壇上に立つと、ポロポロと涙を流し「ありがとうございます」と一礼し、感謝を述べた。

「万引き家族」は、安藤が17年に第1子を出産後、初めて撮影に挑んだ作品。「正直、子育てをしながら、どうやって作品に向き合う時間を作ればいいのか分からなかった。この万引き家族で感じたのは、子育ては24時間、映画の現場も24時間ということ。そして全力でなければならない。それをどうバランスをとったらいいか分からなくて」と吐露。

「でも私の目標は、妻として母として健やかな日常を送るのが一番だと思った」と明かした。

 また、最優秀助演女優賞を受賞した故樹木希林さん(享年75)についても触れ「もう会えなくなってしまった方と出会えた時間、先輩方と過ごした時間を私がこれから生きていく時間に生かしていけたら」と話した。