JYJユチョン覚醒剤使用容疑で家宅捜索 荒れる韓国芸能界さらなる大物逮捕も

2019年04月17日 16時30分

パク・ユチョン

 韓国の人気グループ「東方神起」の元メンバーで、現在「JYJ」のメンバーとして知られるパク・ユチョン(32)が16日、覚醒剤使用容疑で家宅捜索を受けた。今月4日に逮捕された元恋人の薬物事件に絡むもので、ユチョンは17日、警察当局に出頭した。

 発端は、2017年4月にユチョンがいったんは「結婚する」と発表した大手乳業会社「南陽乳業」創業者の孫娘の“ミルク姫”ことファン・ハナ容疑者(31)の薬物使用容疑での逮捕だった。

 ファン容疑者が逮捕後「今年2~3月に芸能人の知人と覚醒剤を使用した」と供述したことから当局は交友関係を捜査。

「ユチョンが最近までファンの家に出入りしていたこと、電話の通話記録や薬物を使用したという日の行動で2人が一緒にいたことが判明した」(韓国メディア関係者)

 2人は18年には破局したと伝えられていたが、実際は頻繁に会っていたことがバレた形だ。自らの覚醒剤使用疑惑が報じられていたユチョンは今月10日、記者会見し、覚醒剤使用を否定した上で「警察の捜査には誠実に協力する」と表明していた。

 16日の家宅捜索はユチョン、ファン容疑者双方の自宅で行われ、ユチョンは毛髪と尿の任意提出にも応じたが、簡易鑑定では陰性だった。当局は今後、提出物を科学捜査研究所に送り、2~3週間後の正式な鑑定結果を待つという。

 韓国の芸能界はこのところ事件続きだ。

 前出のメディア関係者はその背景について「性接待疑惑で芸能界を引退したBIGBANGのメンバーの事件では、メンバーが経営していたクラブで薬物使用の情報があったし、薬物は業界に広がっている。警察は、K―POP歌手による盗撮・チャットメンバー間の動画共有事件など、乱れる芸能人の摘発に本腰を入れている。さらに大物の逮捕もありそうだ」と話している。