BTS事務所が一連の騒動を謝罪「事前に十分な監修ができなかった」

2018年11月14日 08時06分

BTS(ロイター)

「原爆Tシャツ」「ナチス親衛隊の徽章をつけた帽子」などで批判されていた韓国の男性7人組グループ「防弾少年団(BTS)」は14日、日本語版公式サイトに見解を発表。所属事務所が「不快感を与えた」と謝罪した。

 所属事務所は一連の騒動について、原爆被害者やナチス被害者を傷つける意図はなく、全体主義や政治的傾向を帯びた団体・組織を支持せず、これに反対する立場であると説明。Tシャツ、帽子など問題視された衣装について、責任は「事前に十分な監修ができなかった」事務所にあると強調。「当社アーティストの姿によって不快な思いを感じ得た点について心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。米ユダヤ系の人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」にはおわびを込めた書簡を送ったとしている。

 今後は社会や歴史、文化的な背景を理解し「私たちのせいで心の傷を負う方がないよう注意していく」と明記。現在、日本と韓国の被爆者団体に接触し、直接謝罪を伝える手続きを進めているという。