【アニソン四半世紀】主題歌でなければ成立しない“これぞアニソン”

2021年11月21日 10時00分

あみwithイヨ・ケンタ・イッサ「飛んでもNothing~どき☆どき アニマル横町のうたの巻~」ジャケット
あみwithイヨ・ケンタ・イッサ「飛んでもNothing~どき☆どき アニマル横町のうたの巻~」ジャケット

【あみwithイヨ・ケンタ・イッサ「飛んでもNothing~どき☆どき アニマル横町のうたの巻~」】

 前川涼の「アニマル横町」は、2000年に「りぼん」で連載が始まり、現在でも継続中の息が長いギャグ漫画。05~06年にはアニメが放送(全51回)され、ゲームソフトの発売や鉄道会社とのコラボ企画など、さまざまなメディアで注目された作品だ。

 この「飛んでもNothing~どき☆どき アニマル横町のうたの巻~」はアニメの初回から第26回までオープニングで流れた主題歌。歌っているのは劇中の主要キャラクターを演じる江里夏(あみ)、宍戸留美(イヨ)、永澤菜教(ケンタ)、佐藤ゆうこ(イッサ)の4人。

 アニメ各話のサブタイトルには全て「どき☆どき~の巻」が付いていたが、主題歌のタイトルにもそのスタイルを踏襲。ドタバタコメディー的なアニメの世界観をそのまま歌にしたような曲で、そういう意味では「ちびまる子ちゃん」主題歌の「おどるポンポコリン」に匹敵する(あちらほどヒットしなかったが)。

 アニメと切り離してもJポップとしてヒットが見込まれるような、あまり作品の内容とリンクしていないタイアップ曲も多いなか、この曲などはアニメ主題歌でなければそもそも成立しない。つまり“これぞアニソン”というべき立ち位置の名曲といえるだろう。

「アニマル横町」のアニメが放送されてからもう15年が経過している。その後も原作の連載が続いているのだから、ファンの支持は根強い。そろそろ“アニメ第2期”を制作しても良いのでは?

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