【カリスマ占い師ラブちゃん ニュースな人の未来リーディング】

【甘利明】衆議院議員。1949年8月27日生まれ。神奈川県出身。慶応義塾大学法学部を卒業後、ソニーに入社するが、74年に退社。その後、元衆議院議員の父・正さんの秘書になる。83年に初当選。98年に小渕内閣で労働大臣として初入閣し、2006年経済産業大臣、08年内閣府特命担当大臣を歴任。12年第2次安倍内閣でも同大臣に就任し、TPP締結に尽力した。16年に週刊文春が金銭授受問題を報じて辞任。21年9月に岸田政権で自民党幹事長として返り咲いたものの、10月の衆院選の小選挙区で敗れ、わずか1か月で辞任した。現在72歳。

【持っている星】「己丑(つちのとのうし)」。

【ラブちゃんの解説】「己」は「土」「丑」も「土」を表します。大地なので平らで堅実。表裏のない性格と言えるでしょう。ただ、「丑」は「湿った土」です。しかも命式(運命表)を見ると、「己丑」の右隣に「壬申(みずのえのさる)」があります。「壬」は「川」を表すので、それが隣の土に流入すると、湿った土がさらにドロドロになってしまう。本人はしっかりしているようでも、常にトラブルがつきまう運命にあります。

【現状は?】甘利さんは6歳、16歳、26歳、36歳…と運勢の切り替わりを迎えますが、16年1月に金銭授受問題が発覚したときは、まさに66歳。運勢が見事に切り替わり、政治家人生が暗転しました。なぜ岸田政権で幹事長として返り咲いたかというと、現在「水旺(すいおう)」という星が巡ってきているからなのです。人気や財運が強くなるのですが、「水旺」は文字通り「水」なので、大地をドロドロにもしてしまう。今回の衆院選小選挙区で敗北し、幹事長辞任に至ったのもある意味、当然でしょう。

【未来は?】注目なのは75~76歳の時です。「台風を巻き起こす」という暗示が出ているので、何か注目を浴びることが起こりそう。もしかしたら、またも大スキャンダルかもしれません。いずれにせよ、人生のターニングポイントになる可能性があります。

☆ラブ・ミー・ドゥー 10月11日、千葉県生まれ。愛称「ラブちゃん」。占星術、タロット占い、四柱推命、手相、風水、人相などを行う占い師。タレント。驚がくの的中率を誇り、芸能人やスポーツ選手からの信頼も厚い。新刊「幸せを運ぶ10の龍の育て方」(サイゾートカナブックス)が発売中。ブログは【https://ameblo.jp/lovemedo-goldenapple/】。