【切手美人inザ・ワールド】09年オーストラリア ニコール・キッドマン 「ムーラン・ルージュ」の一場面が

2020年11月23日 10時00分

ニコール・キッドマンの切手

 1840年にイギリスで発行された世界初の切手の絵柄はヴィクトリア女王でした。昔から切手に人の顔が描かれることは多いのですが、王族や国家元首などの公人か、亡くなった偉人、著名人などの場合がほとんどです。

 そんな中、オーストラリア郵政は1997年から「オーストラリアン・レジェンズ」という記念切手シリーズをスタートさせました。オーストラリア社会と文化の発展に貢献した存命中のオーストラリア人を毎年顕彰し、切手に描くという、なかなか意欲的な企画です。

 今回の切手美人は女優ニコール・キッドマンです。米アカデミー賞を獲得したオーストラリア人として、2009年に「オーストラリアン・レジェンズ」に選ばれました。出演映画としてミュージカル「ムーラン・ルージュ」の一場面が描かれていますが、当時30代半ばの女盛りで歌も踊りも完璧。プライベートではおしどり夫婦として知られていたトム・クルーズと離婚して、女優として次のステップに入った時期だったのかもしれません。パワフルな笑顔が魅力的です。

 レジェンズに選ばれた際、キッドマンは「切手をなめて、封筒に貼って、『これはママだよ』と子供たちが言ってくれたらすてきでしょうね」とコメント。他にも、この切手をなめたいファンは世界中にたくさんいるでしょうね。

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