【昭和~平成 スター列伝】竹田かほり キュートすぎる!?ぶっちゃけトーク「ネチョネチョしてなくて、サッパリしているから…」

2020年10月18日 10時00分

【写真右】かわいらしいポーズを決める竹田かほり【写真左】ガッツ石松に小さな胸をからかわれ不満そうな表情

【昭和~平成 スター列伝】横向きにポーズを取って、愛くるしい表情を見せるのは竹田かほり。1978年5月、初主演映画「桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール」のPRのため東スポ本社を訪れた。

 モデル活動を経て、77年に東映映画「ピラニア軍団 ダボシャツの天」でスクリーンデビュー。78年からにっかつロマンポルノ「桃尻娘」シリーズ3部作(3作目「桃尻娘 プロポーズ大作戦」のみ一般映画)に主演して一躍人気者になった。橋本治の同名小説が原作。陰湿な印象が濃かったロマンポルノが明るい雰囲気になった転換期の作品で、竹田のキュートな魅力はぴったりだった。

 5月12日発行紙面に掲載されたインタビュー記事では「たいへんだった。どうやっていいかわかんないから、セックスシーンって。でも、あまりネチョネチョしてなくて、サッパリしているから、自分ではよかったと思ってます」とあっけらかんと撮影を振り返っている。今後については「映画をドンドンやっていきたいわ」と意気込んだ。

 その言葉通り「桃尻娘」シリーズ以外にも松田優作主演の「殺人遊戯」(78年)、「俺達に墓はない」(79年)などに出演。79年9月スタートの松田主演ドラマ「探偵物語」(日本テレビ系)では、1つ年上のナンシー・チェニーとのコンビで爽やかなお色気を振りまき、お茶の間の人気者になった。

 記事には「霊示師・三堀真理子」による占いが添えられている。「仕事運」は「今の状態からは、長く続けてものびる力を感じず、仕事上さらに心配なのは、人の気持ちを読みとれず、誤解したり、公平な目で人を見なかったり、もっと冷静に物事を判断し、視野を広めることに心がけること。低迷路線」となんとも手厳しい。一方「恋愛運」は「婚期は二十二と二十五歳。家庭をしっかり守り、子宝にも恵まれる縁ある。早く結婚に踏み切るようすすめる」としている。

 半年後の11月9日発行紙面に、ガッツ石松との対談で再び登場した。2人はにっかつロマンポルノ「ハワイアン・ラブ 危険なハネムーン」で共演したばかり。石松に胸を指さされながら「小さいんだよな、オッパイが…オレ、なかなかよく見てるでしょう(笑い)」と指摘されると「それは言わないことになってたじゃないですか。(考えてから)75センチしかないもんね」と小さな胸を張ってみせるなど、相変わらずの天真らんまんさを見せてくれた。

 仕事も順調で芸能界になじんでいるように見えたが、前出の占いを参考にしたかのように4年後の82年、甲斐よしひろとの結婚を機に引退。結婚後は公の場に登場することはなかった。9月17日の誕生日で62歳に。どんな年の取り方をしているだろうか。(敬称略)

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