【切手美人inザ・ワールド】2015年米国 イングリッド・バーグマン 耳に隠し文字が…

2020年10月11日 10時00分

イングリッド・バーグマン

 昭和世代なら「切手収集」がブームだったことを覚えておられるだろう。今月から“絵柄が美女”の切手を紹介していきます。

 はじめまして。小学生のころに切手集めを始め、今や切手女子を自称しているライターの馬場千枝と申します。小さな紙片に「きれい」「かわいい」「美しい」が詰まった切手が好きで、主に欧米切手をコレクションしています。そんな中から、よりすぐりの美人切手をご紹介するコラムを今月からスタートさせていただきます。なにとぞお見知りおきのほど、よろしくお願いいたします。

 さて記念すべき第1回は、誰もが知る大美人にご登場いただきました。スウェーデン出身の女優、イングリッド・バーグマンです。「カサブランカ」「誰が為に鐘は鳴る」「白い恐怖」などの名作をご覧になった方も多いのでは。

 この切手は、バーグマンが女優として花開いたアメリカで2015年に発行されたもの。生誕100周年記念で、母国スウェーデンとの共同発行です。アメリカは俳優、音楽家、作家など個人を取り上げるシリーズが多く、この切手はハリウッドの伝説的人物シリーズ19次。1940年ごろの写真をもとにデザインされた一枚で、ハリウッドで働き始めた20代のバーグマンの薫るような美しさが圧倒的です。

 デザインのポイントはUSPS(アメリカ郵便公社)のマイクロ文字が入っていること。彼女の耳をチェックしてみてください。小さな4文字が見えてきませんか?

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