【東スポ解放区】現役レフェリーが謎の「無観客無選手プロレス」実演

2020年05月24日 11時00分

「無観客無選手プロレス」を裁く吉野レフェリー(ユーチューブチャンネル「SuperRef Wrestling TV」から)

【プロジェクトC】新型コロナウイルスの感染拡大で“表現の場”を失った人を救済すべく本紙が立ち上げた「東スポ解放区」には、様々なジャンルの人から応募があった。現役レフェリーは謎の「無観客無選手プロレス」を実演した。

〈レフェリー・吉野恵悟〉「プロレスの火は消さない!」と気を吐くのが、フリーで活躍する吉野恵悟レフェリー(32)だ。もともと芸人だったが、プロレス好きが高じて出会ったスペル・デルフィンにスカウトされ、この世界に飛び込むことに。プロレフェリーとして3000試合以上を裁いてきた。

 そんな吉野氏は「無観客無選手プロレス」と題した動画をユーチューブに投稿し続けている。読んで字のごとく、動画に映るのは吉野氏だけ。しかし、迫力のレフェリングはあたかもレスラーが激闘を繰り広げているかのような臨場感がある。

「無観客無選手プロレスは、視聴者の“プロレスIQ”を鍛える一種のスポーツ。私の動きや言葉が試合展開となり、見る人たちが思い描く選手の攻めや守りを想像して試合を楽しんでもらうものです。プロレスIQの高いプロレス関係者たちは、みんな『試合の光景が目に浮かぶ』と言ってくれています」

 試合はあえて選手名を決めないことで、見る人がそれぞれ好きな選手を想像できるようになっている。例えば、アントニオ猪木とオカダ・カズチカの時空を超えた“新日王者”対決も楽しむことができる。

「コロナで苦しいからといって、下を向いてはいけない。プロレスには人々を勇気づけてきた歴史がある」。現在公開中の動画は6本。新時代のプロレスをじっくり堪能してほしい。

【東スポ「解放区」提供】新型コロナウイルスの蔓延により、表現の場を奪われた方たちに東スポが「解放区」を提供いたします。お笑い芸人、アーティスト、各種クリエーター、素人さんまで、作品を大募集!

 応募者は(1)氏名、年齢(2)職業(3)連絡先(4)自己紹介とコロナ社会に対する簡潔なメッセージ(5)作品を確認するため1~2分の動画または画像を添付し、kaihouku@tokyo-sports.co.jpまでお送りください。

 締め切りはコロナが終息するまで! 採用者にはこちらから折り返しご連絡いたします。

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