タレント・小島瑠璃子(23)が15日、大阪市の毎日放送(MBS)で「第97回全国高校ラグビー大会」(27日開幕)のハイライト番組(開催日深夜に放送)のメーンキャスター就任会見に登場した。

 元ラグビー日本代表の大畑大介(42)とともに、5年連続でMCを務める小島は「初めは1個年上とかだったけど、毎年毎年、高校生と年が離れて『同じ目線でお伝えできると思います』なんて言えなくなってきた。少しお姉さん目線、たまにお母さん目線もチラついてきました」と苦笑い。「自分の高校時代も楽しかったと思うんですけど、あの短い3年はパワーと輝きがある。高校生のピチピチした感じが、自分の年が離れていくことでまぶしく感じるんです。あとは、毎年毎年寒さが耐えられなくなっていくことですね」と話した。

 MCを始めた当初はラグビーの知識はゼロだったという小島だが、今ではプライベートで社会人ラグビーを観戦するため秩父宮ラグビー場へ訪れるほど、その魅力にハマっている。

 そんな小島に大畑は「成長速度があまりに速いので、僕も自分がMCなのかアシスタントなのか…。いつの間にか僕が副音声になるかも。交互に高校の取材に行くんですけど『今年は大畑かよ』って(生徒がガッカリしている)のを肌で感じます」とボヤキ節。続けて「頭、いいですもんね。僕が1言うたら8くらい分かってくれるので『俺、ええ解説してるなぁ』って勘違いしてしまうんです」と小島の吸収力を褒めちぎった。

 一方、小島は10月に、写真週刊誌「フライデー」に人気アイドルグループ「関ジャニ∞」村上信五(35)との“超厳戒お泊まり愛”を報じられたが、熱愛を否定した。改めて、報道陣から「夜のトライはオフサイド?」と突っ込まれると「そうですね、はい」と笑顔で答え、クリスマスの予定についても「ラグビー取材はないですけど、東京で仕事してます」と語った。