“好感度ナンバーワン・タレント”と呼ばれている小島瑠璃子(23)の称号が、過去のものになってしまうかもしれない。ジャニーズの人気グループ・関ジャニ∞の村上信五(35)との“お泊まり愛”が写真誌「フライデー」に報じられたことで、人気大暴落とレギュラー番組降板の憂き目に遭いかねないというのだ。

 現在、小島の地上波でのレギュラー番組は「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)、「プレミアの巣窟」(フジテレビ系)、「サタデープラス」(TBS系)など、ラジオ等を含めて計6本ほど。ところが、今後の状況次第では、一気に激減するかもしれないというのだ。

 今回の報道については双方とも「友人の一人です」とコメントし、熱愛関係を否定。小島は4日に出演したニッポン放送「みむこじラジオ!」でも「本当にシンプルな先輩です。それ以上でも、それ以下でもなくて」と自らの口で否定した。

 それでも、ある制作会社の関係者は「ジャニーズ事務所の意向を勝手に“忖度”したバラエティー番組のスタッフが、小島を降板させる可能性が高いんです。どのチャンネルを見てもジャニーズのタレントが出演していない番組を見つけるのは難しい時代。そんな状況にあって、あえて村上との関係が疑われる小島を起用する意味がないんです」という。

 さらに今回の報道で男性ファンのみならず、関ジャニファンをも敵にしてしまった。

「やっぱりジャニーズタレントとファンの関係って疑似恋愛ですから、すでに“何で手を出すんだ!?”という怒りの矛先が向いてしまっているんです。このままでは起用するだけでも視聴率が下がるリスクはある」(芸能プロ関係者)

 しかも今後、村上が司会を務める番組には当然、起用できない。

「今ジャニーズでは“ポスト中居正広”とまではいかないまでも、バラエティー番組で司会のできるタレントとして育てようとしているし、番組も増えている。その枠には当分(小島は)入れませんからね」と同関係者。露出が徐々に減っていく可能性もあると指摘している。

「先輩」とはいえ、自らの行動が招いたこのピンチ。小島は乗り切ることができるのか――。