ジャニーズタレントに24時間マラソンを頼めない現実的な理由

2017年08月30日 16時30分

ジャニーズ事務所

 26、27日に放送された夏の恒例大型チャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)の全平均視聴率が関東地区で18・6%で、歴代2位タイだったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 本番当日まで発表を控えたマラソンランナーをブルゾンちえみ(27)が務め、90キロを無事完走した。本紙でも昨報した通り、ランナーの発表を当日まで引っ張ったのは、候補者に断られ続けたため。日テレサイドの本命は、KAT―TUNの亀梨和也(31)だったが、ジャニーズが難色を示して暗礁に乗り上げたという。

 日テレ関係者は「制作サイドの『本当はジャニーズのタレントを走らせたい』という思いは以前から強い。亀梨だけではなく『世界の果てまでイッテQ』にレギュラー出演する手越祐也を推す声もあった」と明かす。

 ただ、ジャニーズタレントをマラソンランナーに起用することは、現実的に厳しいという。

「ジャニーズの意向ももちろんあるが、それ以上に問題なのは警備。実は警察からストップが入っているんですよ。亀梨クラスの人気者がマラソンを走ると、今以上に人が殺到するのは目に見えている。『何か起きてからでは困る』という話が、警察から内々に局に来ている」(同)

 ここ数年、「24時間テレビ」でランナーが走る沿道には多くのファンが詰め掛ける。芸能プロ関係者は「最近はSNSが発達しているからね。走るコースをどんなに極秘にしても、走っている場所をツイートされたりしてすぐにバレてしまう」と指摘する。

 現状でも人が殺到して危険なのに、ジャニーズの人気タレントが走るとどうなるか?

「知り合いには『もしカメ(亀梨)なら24時間追っかける』と豪語している人もいるほど。それが何百人、何千人と出る可能性がある」(同)

 チャリティーマラソンで大事故にでもなったら、日テレにとっては責任問題になりかねないだけに、ジャニーズタレントがランナーになる可能性は極めて低い、というわけだ。