関ジャニ∞・大倉忠義(31)の自宅への“通い愛”が発覚した吉高由里子(28)の交際をめぐって、双方の事務所間でひと悶着起きそうな雲行きだという。

 2人の熱愛は15日発売の「フライデー」のスクープで発覚したが、本紙既報通り、大倉が所属するジャニーズ事務所は、テレビ番組がこの熱愛を後追いしたスポーツ各紙を紹介するのを止めなかった。

「以前、交際していたと報じられていた芹那と別れたという証明になるから。NHK朝ドラ主演、紅白歌合戦司会の吉高なら相手として不足なしと判断されたようだ」(芸能プロ関係者)というのが要因とみられていた。

 だが、ここへきてジャニーズ側がやはり「交際NG」の判断をしたとの情報が浮上した。

「ジャニーズ幹部は、嵐・二宮和也の自宅にフリーアナの伊藤綾子が通う熱愛が報じられた直後で、ジャニーズファンがショックを受けていた矢先に大倉と吉高の報道だったこと、関ジャニ∞は脱SMAP路線を進めるジャニーズにとって期待の星という点、総合的に判断して大倉も恋愛ご法度の結論に達したようだ」(別の芸能プロ関係者)

 参考になるのは、昨年発覚した日テレの水卜麻美アナ(29)と同じ関ジャニ∞横山裕(35)の熱愛騒動だという。

「当然、2人は有無を言わさず別れさせられた。横山は抵抗したんですが『引退するなら交際を認める』と言われ、渋々別れた。好感度ナンバーワン女子アナでもそうですから、当然、大倉と吉高もそうなるのでは」(事情通)

 一方、吉高が所属する大手事務所は真逆だという。

「朝ドラ出演当時、同棲をしていたバンドマンの彼氏を無理やり、別れさせたところ、その反動からドラマ終了後、休養してしまった。この時の反省から、恋愛をしていた方が吉高は女優として良い仕事をするとの判断になった。だからプライベートは完全放任なんですよ」(事情通)

 どちらで“決着”するのか。