【連載14】情報錯綜 どうなるSMAP全国お詫びツアー

2016年02月01日 05時30分

【崩壊SMAP25年目の真実(14)】テレビでは謝罪をしたSMAPだが、ファンの前に直接出てくる場となると、控えているのが結成25周年の記念コンサートツアーとなる。このツアーについては、騒動直後から様々な情報が飛び交っていた。いまでは元サヤに戻ったSMAPが打って出るツアーは、いったいどうなるのか。世間を騒がせたペナルティーで、規模を縮小し全国を回るおわびツアーとなるのでは?との声が出ているが…。



 SMAPにとって今年は25周年という節目だ。


 あるイベント関係者は「(大きな会場の改修工事が始まり施設が不足する)2016年問題もあって、ツアーのために、先々のコンサート会場を決めていたそうなんです。それこそ全国の5大ドーム会場もそうです」


 解散騒動があったために、一部ではこの期間にキャンセルしたなどとも報じられたが、ある芸能関係者は「ジャニーズは大量に会場を押さえるのが常です。以前も、あるグループがツアーを予定していたのに、いつの間にかその会場が、ジュニアの公演に変わっていたなんてこともあるくらいです。大きな会場もSMAPができなくなったら、他のタレントが使えば良いくらいにしか考えていない。SMAPのツアーもこの騒動で、いったんは白紙に戻っているでしょうが、まだ宙に浮いている状態じゃないですかね」。


 SMAPのデビュー日が9月9日。この時期からツアーはスタートするとみている関係者は多い。問題はその内容だ。


「何事もなかったかのように、5大ドームを中心としたツアーをやれば、他のグループや後輩の手前、示しがつかない。だから、全国数か所だけで、かつ会場を変更して小さなコンサート会場といった“おわびツアー”の意味も持たせた25周年記念公演という珍しいケースになるのでは」(テレビ局関係者)


 ただ、この“縮小ツアー”の場合は、これから迎えるであろう“ジュリー新体制”には似合わないという声もある。


「I女史のいなくなったいま、これからSMAPを切り盛りしていくのはジュリー副社長。I女史もプロデューサー的な面が優れているといわれていましたが、ジュリー副社長はI女史とは違った側面を持っている。“スキャンダラス商法”とでも言いますか、あっと驚かせるようなことをするときがあるんです。以前、あるジャニーズのタレントの熱愛話が持ち上がったとき、そのタレントにあえて恋愛ドラマものに出演させて注目を集める手法をとったことがある。スキャンダルをうまく利用しようという策士的なところがある」(ある芸能プロ関係者)


 そんな思考のジュリー副社長ならば「この解散騒動で、『世界に一つだけの花』が売れたように、25周年ツアーは近年のSMAPの最大のビジネスのタイミングとみるでしょう。I女史が予定していたこと以上のもの、スケジュールが許す限りの盛大なコンサートツアーを計画するのではといわれています」と同関係者。


 つまり、日本中を騒がせた解散騒動のピンチを逆に利用して、ビッグビジネスのチャンスにするのでは、というのだ。


 とはいえ、SMAPの現メンバーが契約更新をするのは9月。全員がスンナリ契約すれば大規模ツアーも盛り上がるだろうが、木村拓哉(43)と中居正広(43)ら“独立画策組”4人の溝は埋まらないだろうといった指摘もあるだけにいまだ不安は拭い去れていない。


「中居のあの表情を見る限り、今回の決着に納得しているとは思えない。まだ一波乱あるのでは」(別のテレビ局関係者)という声も根強く残っている。


 ジュリー氏のもとで、25周年ツアーを華々しく飾れるか、それとも再び世間を騒がせるのか、依然として予断を許さない状況は続く。