【連載3】目撃されたSMAP中居の密会…年末にテレビ局幹部、業界関係者を接待

2016年01月19日 05時00分

中居の姿が目撃された六本木の飲食店

【崩壊SMAP25年目の真実(3)】各方面を激震させたSMAP解散問題は、18日に放送されたフジテレビ系「SMAP×SMAP」にメンバー5人が生出演し“存続”をアピールしたことで、ひとまずの決着をみた。しかし、舞台裏を探ると、最重要キーマン・中居正広(43)が、どれだけ本気だったかが分かる。昨年末には業界関係者と“密会”。しかも、普段“接待される側”であることの多い中居が、この日は関係者をもてなしていたという。そこから垣間見えた中居の断固たる決意とは。

「あの中居さんが笑顔でお酌していたんです。もてなされる立場の人だけにビックリしました」

 そう語るのは「業界の風雲児」の呼び声高いプロダクション社長だ。

 この光景が目撃されたのは昨年末のこと。東京・六本木の飲食店で中居がテレビ局幹部ら業界関係者数人と会食していたという。天下のSMAPのリーダーだけに“接待される側”かと思いきや、この時は違った。

「真剣な表情で“何か”を相談しているようでした。しきりに『どうでしょうか?』とか『よろしくお願いします』と話していましたね。会計も中居さん持ちだったんじゃないかなぁ。帰り際には頭も下げていました」(同)

 解散騒動はSMAP育ての親であるI女史がジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)と対立し、退社の意向を固めたことに端を発する。一時はメンバー5人を引き連れての独立が既定路線と見られたが、土壇場で木村拓哉(43)が妻・工藤静香(45)の説得もあり、ジャニーズ残留を決めたことは本紙既報通りだ。

 結果、木村以外の中居、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)の4人は“造反組”扱いに。業界の逆風は日増しに強くなり、一部では4人が昨年末までに「やっぱりジャニーズに戻りたい…」とこぼしたと一部で報じられた。

 ただ、冒頭の酒席での中居は「戻りたい」「助けて」といった雰囲気ではなかったという。

「独立組の最重要キーマンはリーダーの中居です。昨年1月の『週刊文春』でメリー氏がI女史とSMAPを批判したことに、真っ先にブチ切れたのも彼。I女史が苦境に立たされる姿を見て、むしろ中居の方から独立を持ちかけたなんて話もあるほどです。それだけに自ら率先して業界への根回しに動いていた。これは驚くべきことです」とは事情を知る関係者。

 明るく社交的なイメージの中居だが、私生活はトップスターとは思えないほど地味。休みの日は家に引きこもったり、一人焼き肉はもちろん“一人晩酌”をしたり、変装して朝から晩までパチンコに興じることも。結婚は「自分には向いていない」と早々に諦め、楽しみとしては親しいタレント仲間との草野球といった生活だ。

「そんな彼が積極外交に励むのだから、よほどのこと。草なぎさんや香取さんの心境の変化はわかりませんが、中居さんの腹は最初から決まっているように思います」(同)

 ゲスト出演した9日放送の「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)での発言も話題になっている。中居はジャニー喜多川氏(84)の誕生日会で、近藤真彦(51)の息子に遭遇した時の話を披露。ジャニー氏と同じ上座に座る小学4年生くらいの謎の少年に対し「なんでそこに座っているのか」とイライラを募らせ、それを近藤にぶつけたところ「俺の息子」と返答され、慌てて息子に自己紹介したという内容だ。

 一聴するとほほ笑ましいエピソードのようにも思えるが、テレビ関係者の見解は違う。

「ジャニーズ事務所でマッチがいかに偉いか、その息子もいかに特別扱いされているかがよくわかる。ジャニーズは内情的な話を暴露されることを嫌う。しかも中居さんは途中で息子を『ガキ』呼ばわり(笑い)。マッチと息子はメリー氏の寵愛を受けており、この放送を見たらメリー氏が不機嫌になることは間違いない。対立するメリー氏に中居がチクリとやったとしか思えない」

“造反組”の中でも中居だけはメリー氏に対する“拒否反応”から、最後まで抵抗したという情報もある。SMAPがグループ内に抱えた火ダネは完全に消えていないのかもしれない。