マッチ紅白当確!今年も“ジャニーズ祭り”

2015年10月01日 06時00分

 秋口に入り「NHK紅白歌合戦」の出場歌手選考が水面下で始まりつつあるなか、注目されるのがデビュー35周年を迎えたジャニーズタレントの大御所・近藤真彦(51)の処遇だ。ただでさえ昨年は、一部の視聴者から「大人が見るに堪えない“ジャニーズ祭り”」と言われた紅白。さらに今年、マッチを復帰させれば、あおりを食ったジャニタレが1組はじき出されることになる?

 今年35周年の節目を迎え、7月にセルフカバーアルバム「三十五周年 近藤真彦×伊集院静=二十四曲」をリリースした近藤。アルバム発売日には、5年ぶりとなるツアーをスタートさせた。ツアー初日には「トリでいくよ」と、1996年以来の“紅白復帰”発言まで飛び出した。

 芸能関係者は「当時は半ば冗談程度にしか受け止めてなかったんですが、この季節になってジャニーズは水面下で猛烈な攻勢をかけているようです。やっぱり今のジャニーズのトップはマッチさんですから、事務所の意地とプライドにかけても、マッチさんを紅白に入れようと総力戦に出ているようです。ジャニーズの大攻勢にNHKも『分かりました』と言うしかないだろう、といわれています」と語る。

 NHKでは例年、紅白スタッフが確定するのは、夏を過ぎてからといわれるが、近藤については「トリ」はムリとしても、出場の当確ランプは点灯したとみられる。そうなると、問題はジャニーズの出場枠だ。

 昨年はSMAP、TOKIOの常連組に加え、司会を務めた嵐、3年連続の関ジャニ∞が出場。さらに若手枠として「Sexy Zone」が入ったほか、大河ドラマ「軍師官兵衛」で主役を張った岡田准一(34)がいるV6が初出場し、ジャニーズだけで実に6組を占めた。これに近藤が加われば7組。白組の出場歌手はおよそ25組とされるので、7組となれば4分の1以上の28%を占めることになる。

「多すぎるとの批判は免れない。ほかの事務所との兼ね合いもあるでしょうから、誰かを落とさなければいけないでしょう」(前出の関係者)

 といっても国民的人気のSMAP、嵐は落とすわけにいかない。また今年、“白組司会濃厚”といわれているのがNHKの「あさイチ」司会の井ノ原快彦(39)だけに、V6も外せない。

「『Sexy――』などの若手を外せばいいんでしょうが、あの枠は嵐を司会に据えるときに、ジャニーさんが勝ち取った枠とも言われているんです。だから仮に『Sexy――』が出なくても、ほかのグループが出るでしょう。そう簡単にはなくならない」とはある芸能プロ幹部だ。

 残るは、常連組のTOKIOか関ジャニ∞となるが「幅広い年齢層から人気のTOKIOはNHKとしても外したくない。今年は国分太一の結婚もあったしね。関ジャニにしてみても、ジュリー副社長のイチ押しですからね」(同幹部)。

 近藤が入ったからといって、NHKも同事務所から誰かを落とすわけにはいかないようだ。

 同幹部は「近藤出場にNGを突きつけられるほどの力を持つ紅白スタッフもいないし、スタッフの思惑は若者に見てもらえる番組作りだから、結局は何ごともなかったかのようにジャニーズを7組出場させるんじゃないんですかね」とみている。

 今年の紅白もやはり、“ジャニーズ祭り”となってしまうのか?