ジャニーズグループ「関ジャニ∞」の村上信五(39)が6日、パーソナリティを務めるラジオ番組「村上信五と経済クン」(文化放送)に出演し、NHK紅白歌合戦の司会への思いを語った。

 先月の29日には、大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」で、女優の川口春奈(26)と俳優の大泉洋(48)、同局の和久田麻由子アナウンサー(32)が司会を務めることが発表された。

 村上は数年前から、紅白の司会への憧れを公の場で何度も口にしている。昨年の紅白でも落選し、今年の紅白での司会に意欲を示していた。

 村上は「当然の結果だと思います。毎年、毎年言うのが難しなってきました…。言った方がええのかどうか。できたらええなって言って、毎年。もともと手の届く範囲の中でね、遊んでたことやったんですけど。勝手に周りが気にするようになったんで、いや、そういうことじゃないんですよ(笑い)」と語った。

 続けて「周りに『お前はムリや!』って言われて、『なにくそ!俺はいくんや!』という遊びをしていたのに。『頑張ってね!』と言われると、俺のマインドとちゃうで、それは…」「来年はもうそっとしておいてください!」と呼びかけた。