アイドルグループ「関ジャニ∞」横山裕(40)と「ジャニーズWEST」の中間淳太(33)がこのほど、関西テレビのバラエティー新番組「ちまたのジョーシキちゃん」(11月5日スタート、金曜午後7時=関西ローカル)の記者会見に登場した。

 同番組は、横山とお笑いコンビ「見取り図」がMCを務め、中間と元「雨上がり決死隊」蛍原徹がスタジオレギュラーとして出演する。

 中間はレギュラー出演について「シンプルにうれしかった。関ジャニ∞さんの『ジャニ勉』という番組にちょこちょこ出させていただいたし、関ジャニ∞さんの番組のバックで踊ったりしていたので一番思い出深いテレビ局。そこで自分がレギュラーになれるとは夢に思わなかった」と笑顔。中間の〝優等生〟過ぎる発言に、横山は「カンテレでもう1本やるな」とうなった。

 番組では時代、場所、職業、学生、シチュエーションによって変化する〝さまざまな常識〟をあらゆる角度から取り上げる。

 横山は”関ジャニ∞の常識”について「関西弁で仕事しないといけないみたいなのがちょっとあった。標準語でしゃべりたくなるメンバーがいて、ラジオで標準語でしゃべってたら、社長に『お前のいいとこ、全然ねぇよ』ってえらい怒られてましたね。丸山が」と暴露して笑わせた。

 一方、”ジャニーズWESTの常識”について中間が「異常に仲がいい。オフの日でもグループメールが稼働してます」と明かすと、横山は「メンバー個々ではあるけど絶対しないメンバーもいる。何してるかもわからないし、家も知らない」と対照的な内情を暴露。絶対しないメンバーについて「想像通りだと思います。浮かんでいる人と思ってください。ベタベタしないんです。仕事のパートナーって感じですかね」とさばさばと語った。