草なぎ剛 vs 二宮和也! 第44回日本アカデミー賞で〝新旧ジャニーズ〟がガチ対決

2021年01月27日 06時15分

映画「ミッドナイトスワン」主演の草なぎ剛

 新旧ジャニーズ対決を制するのはどちら!? 「第44回日本アカデミー賞」の優秀賞が26日に発表され、優秀主演男優賞に元SMAPの草なぎ剛(46)と嵐の二宮和也(37)が選ばれた。3月19日に行われる授賞式の場で最優秀主演男優賞が決まるが、元と現役とはいえ、同じ土俵でジャニーズタレントが賞レースを争うというのはかなりレアケース。ガ然、注目が集まっている。


 今回の日本アカデミー賞で、否が応でも注目されるのが優秀主演男優賞だ。「罪の声」で主演した小栗旬、「Fukushima50」の佐藤浩市、「糸」の菅田将暉に加えて、「ミッドナイトスワン」に主演した草彅と、「浅田家!」に主演した二宮が選ばれた。この5人の中から最優秀主演男優賞が選ばれるのだが、図らずも〝SMAPVS嵐〟の構造が見事にできあがった。

 そもそもジャニーズは長期にわたり、日本アカデミー賞を辞退してきた歴史がある。第30回の同賞では、映画「武士の一分」に主演した木村拓哉が、優秀主演男優賞を辞退。当時の理由は「最優秀賞を競わせたくない」というものだった。

 こんな辞退の理由も、第38回にV6の岡田准一が同賞を受賞して以降、どこ吹く風といわんばかりに、ジャニーズタレントが名を連ねるようになった。とはいえ今回のように、新旧のジャニーズタレントが「競う」形になるのは珍しい。

 しかも、いまでこそ木村と二宮が映画で共演するなんてこともあったが、まだSMAPがジャニーズに在籍していた時代、SMAPと嵐は「互いに共演することはないグループ」とも言われていた。

 ある芸能関係者は「昨年末の日本レコード大賞では、櫻井翔が『嵐としてのターニングポイント』を聞かれた際、中居正広が出ていた『うたばん』の〝下剋上コント〟を挙げて、中居に感謝の言葉を述べていた。そうしたことから分かるように、SMAPと嵐は決して仲が悪いわけではなかった。ただ、ジャニーズの〝後継者争い〟ともいわれる事態が勃発してからは、同じ番組に出るのは紅白だけという感じ。SMAPが解散した後は、中居が司会を務める音楽番組に嵐が出演しただけでニュースになったこともある」。それくらい因縁浅からぬ関係だ。

 草なぎは「ミッドナイトスワン」で、東京・新宿を舞台に生きるトランスジェンダーの役を熱演。高い演技力を改めて知らしめる形となった。

 一方の二宮は、第39回日本アカデミー賞で最優秀男優賞、第42回では優秀助演男優賞を受賞するなど演技力が評価されている。今回の対象作品である「浅田家!」は、第36回ワルシャワ国際映画祭国際コンペティション部門で、最優秀アジア映画賞を受賞している。

 新旧のジャニーズタレントによるガチンコ対決、果たして結末はどうなるのか?