松潤「大河主演」で囁かれる〝結成25周年に嵐復活〟の根拠

2021年01月20日 05時15分

ジャニーズ事務所

 やはり25周年に再集結!? 昨年末で活動を休止した嵐の松本潤が、2023年に放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」に主演することが19日、NHKから発表された。大河初出演にして主演という大役を射止めた松本だが、23年は嵐にとって結成25周年の節目の年に当たる。このキャスティングについて「嵐が節目の年に復活することを見据えてのものではないか?」とささやかれている。その根拠とは――。

 日本人なら誰もが知る歴史上の人物を松潤が演じることになった。

「嵐という船を一度降りて、新たな冒険の先を見つけようとしているボクにとって、こんな大きな挑戦はありません」とコメントした松潤。ジャニーズのタレントが大河で主演するのは、V6の岡田准一の「軍師官兵衛」(14年)以来となる。

 今回、脚本を手掛けるのはドラマ「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」を手掛けてきた古沢良太氏。今までにない家康像を見せてくれるはず、と期待は高まるが、それに松潤が応えられるのか?

 あるテレビ局関係者は「松潤はこれまで数多くのドラマに主演しているし、『花より男子』(TBS系)や『99・9―刑事専門弁護士―』(TBS系)といったヒット作もある。シリアスな演技もコミカルな演技も、幅広くこなせるとは思いますが、時代劇、歴史モノの経験はあまりない。それに最近はライブの演出やプロデューサー業など、裏方のイメージが強かった。それがいきなり大河の主役だから、かなりの大抜擢といえる」。

 しかも、グループは昨年末に活動を休止したばかり。同関係者は「今は嵐が活動を休止をした直後ですから、何かと話題になるでしょう。ただ放送は2年後。その時、今と同じくらいの話題になるのかというと、ちょっと疑問も残る」と首をかしげる。

 国民的人気を誇ってきた嵐だけに、活動休止から2年間で急激に人気を落とすことはないだろうが、これまでの役者としての実績からすれば、かなり思い切ったキャスティングだ。それでも松潤に白羽の矢が立ったのは、〝復活〟というキーワードがあるからでは? との声がある。

 ある芸能プロ関係者は「2023年は嵐にとって25周年という節目の年で、これまで幾度となく『23年に復活するのでは』と言われてきました。ただ、完全に芸能界から引いた大野智をはじめ、今はメンバー全員がやり切った気持ちでいっぱい。再結成なんてことは、全く頭にないそうです。それでもNHK側には〝嵐の25周年〟が頭にあるはず。それに、その年になれば否が応でも様々なところで〝嵐復活〟の話題で盛り上がるでしょうから、NHKにとっては松潤を起用することが話題につながる」。

 ただ、ジャニーズにとって、グループ結成25周年は〝鬼門〟ともいわれている。

 これまでSMAPといい、TOKIOといい、無事に25周年を迎えられなかったのだ。昨年、V6は25周年を迎えたが、コロナ禍のため大規模なコンサートツアーはできなかった。

 同関係者は「国民的グループだったSMAPができなかったことを嵐が越えるというのは、至上命題みたいなもの。その時のメンバーのモチベーションにもよるでしょうが、ジャニーズの中では、松潤の大河主演からの〝嵐復活〟という展開が見えていてもおかしくないし、NHKとそういう話があってもおかしくない」。

 活動休止してもなお、嵐が世の中に話題を振りまき続けているのは間違いない。