2020年いっぱいで活動休止を発表しているアイドルグループ「嵐」が25日放送の「ミュージックステーション ウルトラ SUPER LIVE 2020」(テレビ朝日系)に出演した。

「Whenever You Call」「迷宮ラブソング」「Bittersweet」の3曲を披露した。

 パフォーマンス前に松本潤(37)は「Mステ最後になります」とポツリ。今回でMステ140回目の出演となった。相葉雅紀(38)はデビュー当時に着用したスケスケ衣装を振り返り「本当にいろんな思い出がある140回。みなさんのおかげで140回出させて頂きました」と感謝を述べた。

 二宮和也(37)は「昔のテレ朝の階段に並んで、タモリさんに挨拶していた少年たちが、こうやって立って歌えているということは本当に感謝」とし、リーダーの大野智(40)は「当時14歳だったのに、今40歳」と笑みを浮かべた。

 最後の「Bittersweet」を歌い終えると、5人でカメラの前に集まり、笑顔でMステに別れを告げた。嵐の雄姿にファンは「涙が止まらない」「必ずまた帰ってきてください」と感動の声を上げた。