テレビ局が囲い込むネクスト嵐 「なにわ男子」に唯一の不安点

2020年12月29日 05時15分

ジャニーズ事務所

 活動を休止したジャニーズの嵐に代わる〝ポスト嵐〟の囲い込みにテレビ局が躍起だ。その中でもデビュー前から冠番組を持つほどにまでなった、関西ジャニーズJr.の「なにわ男子」の行方が注目されている。

 西畑大吾、大西流星、長尾謙杜、大橋和也、藤原丈一郎、高橋恭平、道枝駿佑の7人で結成された「なにわ男子」。デビューはしていないのだが、昨年は全国ツアーも成功させた。その人気を背景に、10月からフジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」で冠コーナーを、テレビ朝日系では10月から12月までの1クールで「なにわ男子と一流姉さん」という冠番組を持った。

 ある民放局編成担当は「なにわを〝ポスト嵐〟として取り込みに躍起なのはフジテレビの方でしょうね。彼らは歌もダンスも演技も一通りこなせますし、芸人顔負けのボケ&ツッコミも十分、マスターしている。まだまだ番組慣れしていないところもありますが、将来性の高いグループですね」と太鼓判を押す。

 タレントとしてだけではない。役者としてもかなり評価の高いメンバーが集まっている。

 西畑は2014年、16年とNHKの朝ドラに出演。道枝は木村拓哉主演のドラマ「BG~身辺警護人」(テレ朝)やV6・井ノ原快彦主演の映画「461個のおべんとう」で存在感を見せた。

 21年にはデビュー間違いなしともいわれているグループだが、こうしたなにわの成功に、一部のジャニーズファンからは不満の声が漏れているのも事実だ。

「すでにデビューしたKing&Princeや、Sixtones、Snow Manといったグループを差し置いて、冠番組をゲットしたことに、これらのグループのファンが納得をしていないようなのです」とある芸能関係者。

 足の引っ張り合いが起きなければいいが…。