嵐の大みそか「生配信」ラストライブに忍び寄るコロナ第3波の恐怖

2020年11月13日 05時15分

ジャニーズ事務所

 この年末で活動を休止する嵐が12日、大みそかに無観客生配信ライブを行うことを、ファンクラブ向けサイトで発表した。

 嵐は今月3日に「アラフェス 2020」と題し、新しくなった国立競技場で事前収録した無観客コンサートをインターネットで有料配信したばかり。とはいえ3日のライブを終えた際、松本潤がファンクラブ向けの生配信で「このまま終われない」と話していたが、その通りになったわけだ。新型コロナウイルスのため、ファンの前に立つことはかなわなかったが、最後の最後にライブが実現することになった。開始時刻などについて詳細は、まだ発表されていない。

 ある芸能関係者は「ジャニーズは例年、大みそかにカウントダウンコンサート(カウコン)をやっているので、今年も東京ドームは押さえてあるはず。カウコンをやって、別の場所で嵐のラストライブもやって、とは考えにくいでしょうから、今年の年末はカウコンはやらないだろう。となると、東京ドームでラストライブという可能性も高いのでは」と語る。

 ただ問題は、現在、新型コロナの第3波が到来していることだ。これから本格的な冬が到来すれば、さらなる感染拡大も懸念されている。

 前出の関係者は「『アラフェス』だって、生配信でやったら、ファンが国立競技場に集結してしまう懸念があったため、事前収録の選択を余儀なくされた。それが今回は生配信。最後の最後ですから、音漏れはなくとも限りなく近くにいたいと思うのはファンの心情です。会場にファンが集結する可能性は高い。この状況で大勢が集まる不安要素を作るのは、ジャニーズとしては本意ではないでしょうから、時間も場所も難しい判断を迫られるはず」。

 どんな幕引きの形を作るのか。