「KAT―TUN」の亀梨和也(34)、女優の奈緒(25)、お笑い芸人の松原タニシ(38)が19日、都内で行われた映画「事故物件 恐い間取り」(28日公開)公開直前イベントに登場した。

 同映画は「事故物件住みます芸人」として活動する松原タニシの著書が原作。イベント会場が古来より霊と深い関係を持つ水辺(釣り堀)で行われたこともあって、松原は「めちゃくちゃ(関連)あります。事故物件自体が川を埋め立てられた後に建てられた場所とかもあるみたいです」と早速怪談話を披露し、登壇者を怖がらせた。
 
 亀梨は「背筋の凍る恐怖体験」にまつわるエピソードを披露。

「映画の出演の話をいただいた時から始まりまして、タニシさんとお会いする日は何か起こるなと思っていました。先日、奈緒さんとタニシさんが野球の生放送のゲストで来ていただいた時の出来事だったんですが、その時もスタッフさんの車がパンクしました。映画が公開されたら早急にタニシさんと距離を取りたいと思います(笑い)」とタニシを責める。

「あとは普段から使っているアクセサリー入れがあって、いろいろな方達と撮った写真をそこに飾っているのですが、それが急に落ちてきました。タニシさんとは仲良くしていただいているんですが、お会いするのは4年に1度くらいのペースでいいかなと思います」と苦笑交じりに話し、「映画もそうですが、タニシさんの周りには何か起こりますよね」と真剣な表情。

 未成年者との飲酒問題で所属事務所から厳重注意処分を食らった亀梨だが、さすがに「一緒に飲んだ相手が未成年だった」という恐怖体験は飛び出さなかった。