TOKIOに続いて…ジャニーズ社内独立「株式会社嵐」に現実味

2020年07月27日 11時00分

ジャニーズ事務所

 TOKIOの長瀬智也(41)が来年3月いっぱいでグループを脱退、ジャニーズ事務所を退所することになり、それと同時に城島茂、松岡昌宏、国分太一の3人がジャニーズの子会社「株式会社TOKIO」を設立すると発表された。ジャニーズでも初めての試みだが、この新しい形の〝社内独立〟は続くのではといわれている。次は来年から活動休止に入る嵐の「株式会社嵐」(仮称)の可能性が高そうだ。

 ジャニーズの歴史の中で、〝のれん分け〟のような形の子会社設立は初めて。所属タレントの重鎮・東山紀之は26日、司会を務めるテレビ朝日系情報番組「サンデーLIVE!!」でこの株式会社TOKIOに対し「TOKIOって、グループとしても、個々としても、道なき道を切り開いてきた人たちですから。これからも新しいところを開拓するんじゃないですか」と期待を寄せた。

 今後、株式会社TOKIOの3人は、これまでよりも自由に活動できることになる。長年、アイドルを続けていくとおのおのがやりたいことが出てきて、退所などにつながるケースもあったが、子会社化することで、ある程度は防ぐこともできる。ジャニーズにとっても、アイドルにとっても「ウィンウィン」の関係といえるだろう。

「10年、20年とグループを続けていると、どうしてもメンバー間やメンバーと事務所の間で隙間が生まれることは否定できない。だからこそ、ジャニーズは子会社設立という新たな道を探ることにしたのです。株式会社TOKIOの後に続くグループは間違いなく出てきますよ」と芸能関係者。

 子会社を設立するにあたっての最低条件は、長年グループとして活動した実績があるということ。数年レベルではまだまだ認められない。それらの事情を勘案すると、第2弾として最も可能性が高いといわれているのは、年内をもって活動休止する嵐だ。

「大野智の『自由に生活をしてみたい』という申し出がきっかけで活動休止が決まった。解散はしないと言っているが、活動再開の時期は決まっておらず、休止期間は長期間になることは確実。それこそ再開されないことも十分にある。大野以外の4人は芸能活動を続けていく中で、株式会社嵐をつくって大野を待つという話が浮上している」と芸能プロ関係者。

 個人としても来年から芸能活動を休止する大野のためにも、株式会社嵐設立は妙手かもしれない。来年以降もジャニーズ所属のままだが、休養するにあたって「事務所を辞めないとケジメがつかないなと思った」と一度は退所も考えたと明かしている。

「大野の休養期間が長引くにつれて『やっぱりケジメを…』となってもおかしくないが、株式会社嵐ならば、活動しなくても気兼ねなく在籍できる。嵐は事務所への貢献度も抜群で、子会社設立も認められるだろう」(前同)

 TOKIOが後輩たちのために、新たな道を切り開いたといってもいいかもしれない。