ジャニーズ事務所は7日、当初は9日までとしていた新型コロナウイルス感染拡大の影響による公演などの延期・中止を、15日まで延長すると公式サイトで発表した。

 新たに延期となったのは11日からの「関ジャニ∞」の3公演、14日からの「Sexy Zone」の3公演など。サイトでは「2月25日時点のご案内では政府および関係機関等の方針に鑑み、3月9日までの公演等を延期および休演する旨、お知らせしておりましたが、この間における感染拡大の状況と新たに政府より発表されました方針などから、延期・休演期間を3月15日まで延長させていただくことといたしました」と経緯を説明した。

 また「今は、これ以上感染が拡大しないよう、ファンの皆様とともに予防に努めながら、日常の生活を取り戻すことが最優先であると考えておりますが、私共は諦めることなく、公演の再開に向けて準備を進めております」と宣言。「タレント達も、日々、感染予防と予防対策の呼びかけに努めつつ、いつでも公演が再開できるように準備しながらファンの皆様に笑顔でお会いできる日が来ることを心から願っております」とつづった。