DaiGoも舌を巻いた中居正広の完璧“一人芝居”

2020年03月01日 17時00分

DaiGo

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】先月21日に中居正広が長年、所属したジャニーズ事務所を退所すると発表し、その記者会見を開いた。会見前、芸人たちの間で、さまざまな臆測が飛び交った。

 ゴシップ好きの東野幸治は「興味あんのは、明日、恐らくあるとウワサの中居さんの記者会見。あれ、ホンマね、スゴいこと。エンタメ界が大きく動くんじゃないですか!?」と語り、ナインティナインの岡村隆史も「中居さんが、なんか記者の前でいろいろ話をするということでしたけれども。独立すんのかな? その辺もだから、まだちゃんと分かってないから、あれですけれども。吉本、来るんちゃうかな」と想像していた。

 おぎやはぎの小木博明は「炎上するよ。みんな発言気をつけてよ、本当に。うまく伝わらないんだよな、自分の言いたいことと、伝わり方が変になっちゃうから、活字になると。精一杯やるのがコツなんだよ、こういうのって、本当に。中居さん、頑張ってよ」とエールを送っていた。

 ところが中居の会見は、皆の予想を裏切り、大成功を収めている。

 メンタリストのDaiGoは自身のユーチューブチャンネルで「こんなうまい会見ありますかねっていうくらいの会見でしたね」と絶賛している。炎上を避けるために、ユーモアの力を使い「自分にとって、不利益な話題がほとんど出ないように、質問が出る前につぶしていっているんですよ」という。

 中でも一人芝居を使ったテクニックが秀逸で、小芝居をしているときは、変な質問を挟みにくく、人間はストーリーを無条件に受け入れるところがあるとし、少年隊の東山紀之に退所を報告した時の再現の芝居に注目する。「常に自分で間をとって、今は質問する場だよ、今は質問しない場だよ、っていうのを最初から作っている。このおかげで余計な質問とか飛んでこないんですよね」と力説する。

 会見を聞いた爆笑問題の太田光は「SMAP解散して、あの3人が出て。で、中居君と木村君が残ってっていう中で、やっぱり中居君は中居君なりに、こうやって動きだす時間がこれだけかかったんだろうなっていうのと。で、木村君はずっと最初から前へ進もうっていうのは、彼がSMAP解散した直後から、ずっとブレずに言い続けてることだから。それと、前へ進むにはまだ時期を見ていた中居君っていうのがいて。昨日のコメントで『お互い前へ進もう』って木村拓哉が言ったっていうのは、中居君もようやくこれで前へ進めるんだっていう」と感慨深そうだった。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。PTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける