主演映画大コケ予想を太鼓でひっくり返した関ジャニ∞大倉

2013年07月01日 11時01分

 人気アイドルグループ「関ジャニ∞」の大倉忠義(28)が主演する映画「100回泣くこと」が、関係者も驚きの“予想外”のヒットになっている。

 大倉にとって単独での初主演映画だった。

「ジャニーズだからといってもヒットは難しい世界。草彅剛主演の『中学生円山』、錦戸亮が主演した『県庁おもてなし課』もコケたとは言わないが、大宣伝した割にはヒットというには程遠い」(映画関係者)

 グループとして乗りに乗っている関ジャニといえども例外ではない。

「大倉も無名とは言わないが、実績はない。それに、この映画の配給会社が『ショウゲート』。今年公開映画の中で力を入れていた3作が全てコケているから、業界内では『これもダメだろう』と言われていた」(同)

 ところが22日に公開されると、興行収入はウィル・スミス主演の「アフター・アース」に続く2位。22、23日の2日間で1億5000万円を超え邦画ではトップだった。「前田敦子主演でヒットしている『クロユリ団地』の公開直後とほぼ同じ興収で、最終的には10億円前後になる見込み。ヒットと言っていい数字でしょう」(同)

 予想を覆すヒットになった要因が「太鼓の達人」にあるという。リズムに合わせて太鼓を叩き、その正確さを競うあのゲームだ。テレビ朝日のバラエティー番組「関ジャニの仕分け∞」ではこのゲームが人気コーナーとなっている。

「大倉はこのゲームが得意で、そのコーナーになると、視聴率がアップするほど。関ジャニでも地味な存在だったが、これで知名度が一気に上がったんです」(テレビ局関係者)

 22日には映画で共演した桐谷美玲が、大倉とともに「太鼓の達人」に挑戦する企画が放送された。「人気企画に映画が乗っかり、いいPRになったんでしょうね」(同)。大コケ予想を太鼓でひっくり返した大倉。「芸は身を助ける」とはまさにこのことだろう。