6日に放送されたフジテレビ系「バイキング」では、ジャニーズの人気アイドル「関ジャニ∞」の錦戸亮(34)の9月いっぱいでの事務所退所について特集した。

 ジャニーズ事務所は5日、マスコミ向けの文書で錦戸の退所を発表。理由について「2018年、関ジャニ∞は長年苦楽を共にしたメンバーの脱退、また、安田章大の大きな怪我により環境が大きく変化致しました。全員が満身創痩の状態でグループ活動ならびに個人活動を続ける中、それぞれが“自分達の人生”そして、“これからの生き方”について考え、メンバー同士、また、事務所スタッフとも沢山の話し合いを重ねて参りました」と伝えた。

 このニュースに、共演歴のある土田晃之(47)は「年齢的なことで次の人生を考えたりすることもあると思う。グループ辞めてジャニーズまで辞めるって相当悩んだと思うんです。僕らから見たら『残った方がいいよ』って思っちゃう。でもそこまで考えて、みんなで話し合ってのことだと思うので単純に応援していきたい」とエールを送った。

 一方、東国原英夫氏(61)は事務所に対して「退所の自由度が増したという印象。個人の考え方を尊重するようないい事務所」と評価した。グループに対しては「関ジャニ∞は、お笑いをベースにしてるので、8人から始まって、もう6人(正しくは5人)じゃないですか。だから記号(∞)を変えた方がいいんじゃないですか」と提案。「無限大という意味でもあるんだよね。ちょっと削った方がいいじゃない。その方がネタになる。関ジャニ5…」と主張した。

 しかし、ゲストたちから賛同は得られず、MC坂上忍(52)も「5はやめましょう…」と苦笑いした。