錦戸ジャニーズ退所 村上&横山と確執、渋谷脱退で決意!赤西も影響

2019年09月07日 11時00分

ジャニーズ事務所

 1年前から決めていた――。ジャニーズの人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮(34)が5日、ジャニーズ事務所を9月いっぱいで退所することが明らかになった。事務所がマスコミ宛て文書で発表した。今年3月の時点で、本紙も脱退→退所路線を報じたが、その通りになったわけだ。だが、錦戸がグループ脱退→退所を決意したのは1年前だったことが追跡取材で分かった。キーマンは、ひと足先に事務所をやめた“あの男”だった。

 関ジャニは3日に「十五祭」という5大ドームツアーを終え、翌4日、ジャニー喜多川さんのお別れ会に出席、今回の発表はその翌日となった。

 ファクス文書では渋谷すばるの脱退に加え「安田章大の大きな怪我により環境が大きく変化」したことで、「全員が満身創痍の状態」となり、「それぞれが“自分達の人生”と、そして“これからの生き方”」について考えるようになったと経緯を説明した。

 そんななかで出した結論が錦戸のドームツアー後の脱退と、9月末の退所だった。

 ジャニーさんが亡くなったことで、「関ジャニ∞の新たなスタートにつきましては、ジャニーのお別れ会が滞りなく執り行われた後に発表したいとメンバー・スタッフ間で話し合い」、この日になったと説明した。

 3月に本紙や一部メディアでも錦戸がグループ脱退に傾いていることを報じていたが「この時にはすでに抜けることは既定路線。あとは事務所をやめるかどうかという話し合いだけだった。グループに戻るという選択はなかった」と明かすのはある芸能関係者だ。

 ここまで錦戸の決心を揺るぎないものにしたのは渋谷だった。

「錦戸はもともとお笑いテイストの強い関ジャニに対してあまり乗り気でなかった。渋谷も同じような感覚を持っていたので、この2人はとても仲が良かったんです。その一方、村上(信五)や横山(裕)らグループのお笑いテイストを大事にするメンバーとは、確執があったとも言われています」(同関係者)

 渋谷は昨年4月に脱退が報じられ、その後、退所を発表した。

「渋谷が脱退を事務所に相談した時、ほかのメンバーは関ジャニを続けていく意向を示していたのに対して、錦戸はグループの解散を主張したと言われています。渋谷がいなくなれば解散と言っている以上、この時点でグループを続けるつもりはなかったのでしょう」と同関係者は言う。

 つまり“錦戸脱退へ”の報道が出る1年も前から「やめる決意」をしていたわけだ。最も気が合った渋谷が抜ける以上、グループを続けられないと考えるのは、むしろ自然な流れだろう。逆に言うと錦戸は、村上や横山らの“お笑い組”とは最後まで価値観が合わなかったようだ。

 退所後の錦戸はどうするつもりなのか?

「当分の間は、個人で芸能活動をやっていくそうです。俳優をやっていきたい気持ちも強いそうですが、なかなか難しいでしょうね。ひと足先にソロ活動していて仲のいい赤西(仁=元KAT-TUN)とは、プライベートでも仲のいい飲み仲間。退所した赤西の影響を受けることを嫌った事務所は、錦戸ら赤西と親しい所属タレントに“赤西接近禁止令”を出したほどでした」と同関係者。

 赤西は退所後に設立したファンクラブが好調で着実にCDを売り上げ、毎年のようにコンサートツアーも行っている。ジャニーズを離れたソロアーティストとして「年間1億~2億円を稼ぐ数少ない成功例だ」(音楽関係者)。錦戸はそんな赤西と深くつながっており、「今後はうまく連携して音楽活動をやっていくのでは」(前同)。

 一方、関ジャニは5人で再スタートする。

 ある芸能プロ関係者は「いまの関ジャニは、村上が司会で、横山や大倉(忠義)は関西ジャニーズJr.のプロデュースなどと、グループとは違った個人活動も忙しい。そもそも渋谷と錦戸のボーカル2人がやめた後の関ジャニが、どれだけ音楽面でパワーを発揮できるかは微妙なところですし、大倉も昨年末のストーカー被害を告白してから、いつまで表舞台でやっていくつもりなのか…」と、グループの存続そのものを危惧する。それでも解散という決断はしなかった。なぜなら嵐の存在があったからだ。

「2020年末をもって活動休止を表明している嵐ですが、そこまではどのグループも解散や活動休止はさせないというのが、ジャニーズの現体制の意向のようです。裏を返せば2020年以降はどうなるか分からないとも言える」と事情通。

 今回の錦戸の退所は、いずれジャニーズ帝国を襲う大激震の前兆か!?

☆にしきど・りょう 1984年11月3日生まれ、大阪府出身。97年にジャニーズ事務所に入所し、「関西ジャニーズJr.」の一員として活躍。2002年12月には関西ジャニーズJr.の8人によるユニット「関ジャニ8」(のちの関ジャニ∞)を結成。03年には「バレーボールワールドカップ2003」のイメージキャラクターとして結成された「NEWS」のメンバーに選ばれる。その後、8年間、2つのグループで活動する。04年5月にはNEWSとして、シングル「希望~Yell~」でメジャーデビュー。同年8月に関ジャニ∞として、シングル「浪花いろは節」でメジャーデビューを果たす。11年10月には山下智久とともにNEWSを脱退。関ジャニに専念するとともに、18年のNHK大河ドラマ「西郷どん」をはじめ、数多くのドラマにも出演する。